- 無明 長夜
セイメイ
今日はちょっとした報告です。
どうでもいいなと思う人と、ちょっとヤダなと思う人。
お、いいじゃん。と思う人。
十人十色ですから、捉え方も様々でしょう。
私が発信する内容が気に食わない人もきっとこれから出て来るのでしょうとは思うので
それはそれで受け流しつつ、私は私のセイメイを全うします。
先日、初めて無明長夜のTwitterアカウントでイラストを公開しました。
これが思っていた反応とはいい意味で違って、少し悩んでから結論を出しました。
数ヶ月前から、別名義で活動を初めてちまちまとグラフィックアート(イラストでもどっちでもいいんですが)を作っていたのですが。
それは無明長夜ならこういうことはしないだろうという。
私が、無明長夜という人格に持たせてしまったルールというか勝手にこうあるべきだという理想に嵌め込もうとしてしまっていました。
出来もしない、不完全な完璧主義であるが故に、きっと作り上げてしまったのかなと思います。
別名義にしていた理由の中には、無明長夜が作っているコンセプチュアルアートと、
別名義で作りたかったものがイコールではないと思っていたことも一つ理由です。
でもどっちも結局は私であり、私を超えることはなく。
一旦別れて源流に戻る川みたいなものでした。
人は変わり続けます。
でも全く変わりません。
私も変わった気になって色々初めてはまた一つになり、また散り散りになり。
そうしてまた今に至ります。
オチはシンプルでして。
今後は無明長夜というアーティストの中で全てをやっていこうというセイメイです。
だからこれからはイラストも積極的に投稿なり、作品として作ります。
もしかしたらもう前にも言ってるのかもしれませんが
覚えている方は今この話で上書きして欲しい。
今の私が放つ言葉こそ最新のソースであり、古いファイルにはこう書いてあるなんていうのはちょっと何言ってるかわかりません。(すぐ忘れるので時々本当にわかりません)
そんなセイメイでした。
ここからは、じゃあ何が変わるの?っていうのを、もう少し細かく、そしてだらだら書きます。
お暇な方はもう少し、茶が温くなるこの話にお付き合いください。
私はロン毛です。
しかし性別は男性で、女性が恋愛の対象です。
服が好きです。
ストリートファッションから和服まで。結構何でも好きです。
派手な服も着ます。自分でデザインもします。
甘いもの、特に和菓子が大好きです。
お供の日本茶も大好きで、次にコカコーラが大好きです。
写真が好きです。
私に表現のきっかけをくれました。
無明長夜の産みの親です。
映画もアニメも漫画も音楽も好きです。
ラブストーリーを除けば大体なんでも見ます。
聞いてみてと言われればそれなりに聞いて、それなりに気に入ります。
挙句自分で作ろうとしたりします。
自分を構成する色んなものを並べました。
どれも、まるで別人の話にも見えるかもしれませんが全部私です。
ミーハーと言われたら否定できませんが、なんでも楽しめる才能があると思ってます。
何を書きたいかというと、例えばエルビスプレスリーがシルバニアファミリーが大好きかもしれないという話。
見かけによらない。というのは良くも悪くもであり。
私も見かけによらずミーハーで、深いところはやたら深いし、浅いところはどこまでも浅いのです。
そういう自分なんだろう。と、自分に見せるために書き並べました。
本題に戻って、別名義でやっていたことの話をします。
「ANTI AND POP」という言葉を私は掲げました。
アンチ(「反対」「対抗」「違背」)でポップ(「大衆向き」、「はじけてる」)なヤツを描く。
半分は語呂の良さ、もう半分は、色んなものに対する反抗心というか、もっと幼くて残酷で自己中心的なものをやろうという意思でもありましたが、あんまり考えすぎずにラフに行こうという姿勢でもありました。
しかしこの意思は先ほど書いていた、「無明長夜ならこういうことはしない」こと。そのものでした。
無明長夜ならできなかった表現をガンガンできるぞ。というのは結構楽しかったんですが
結局は源流である無明長夜が作り続けたい「問いかけ」であると薄々感じ始めてきて。
NOTHING HAPPENSのような、一つのシリーズとして捉えていくことを考え始めました。
とんでもない批判をいつも生んでいる某画家も、実は結構色んな表現の仕方をしていて。
それを思い出すと、私はまた深く考えすぎていたのかなと思ったのです。
その結果が、そういう表現する人だと思わなかった!サイテー!
みたいな言葉を浴びせられたとしても、私のセイメイは私のものですと。そういう話じゃないかと。
SNSを活動の場にしていると、色んな人がいます。
このブログを書く少し前にもすこーし残念なことはありましたが、私は私の空間を大切にしていきます。
長いですね。
とにかく、今後は「ANTI AND POP」というヤツらも出していきます。
そんな私も存在して、あわよくばそちらも好きになってもらえたら何よりという話でした。
おしまい。