- 無明 長夜
こと
最終更新: 2020年3月21日
本当に見てほしい人、聞いて欲しい人には大体思いも言葉も伝わらないものではないかと
私は思います。
これまで何度も同じことを注意されてきた私は、私に根気強く同じことを伝えてくれたように
私も何度も何度も伝え続けることをしないとダメなのかもしれない。
コンセプチュアルアーティストなどとかっこよい肩書を背負っているが、つくづく私は不器用なのである。
今日書いている内容もこれと言ってお題はなく。
ひとまず書くのは、今月から始めた #n月の長い夜 の第一弾、 #3月の長い夜 についてのルールを少し変えるというか
細かいところを書いておこうと。(今後このタグを使う人が現れるかも知れないので)
1ヶ月同じお題について考える企画のこのタグですが
丸々1ヶ月考えてツイートしているだけだと次月のお題練れないし、まとめブログもかけないのでは?
ということで↓こうしようかなって思います。
・第3週目一杯までを考え、ツイートする期間
・第4週目で次月のお題を検討、まとめブログ作成。
これなら無理なくできそう!ということでこんな感じで進行します。
約1ヶ月、緩めにやってますが、やっぱりこういうことは一人ではなく複数人いた方が面白いんですけどね。
Twitterというツールの特性上、タグを使うだけで不特定多数が参加出来て下手な関わり合いがないので気楽だとは思いますし。
あわよくば、個々が思い、たどりついた結論を共有し合い、意図を掘り下げるような話ができたらなーなんて思ったりもします。
夢のまた夢。
黙ってアートやれよって話かもしれませんが、私から言わせればこの企画の概念自体作品ともいえると思ってますけどね。
巷では100日後に死んだワニの話が上がってますが、私ももう100日以内に個展なんですよね。
今回の個展、前回を知る人にはまるで方向性が違うようにも見て取れるのでしょうが、
私的にはやっと自分の根底にあった表現したいことが出せるような気もして。
美しいものからはどんどんかけ離れていきますけどね。
それで良いんです。
次回はちゃんと内容のある記事だと思います。
2020/03/21 15:06 追記
ふとこの記事で書きたかった事を一つ思い出す。
冒頭のボヤキに関連しているんですが、よくバンドマンなんかが使う方向性の~とか、音楽性の~みたいなの。
あれが少しわかってきた。という話。
例えば同じ音楽を作るとしても、熱量とか優先度とか、それぞれのスケジュールとか。
そんなところまでは バンドという組織が完全にコントロールすることはできなくて。
一人が膨大な熱量と速度でもってバンドに打ち込んでいても、周りがそうでもない。という状態を言いたいのですが。
周りもきっとそれぞれが持つ熱量と速度は最大かもしれませんが、それを上回る個人がいたら付いていくのは難しくて。
そういうところから関係は縺れるのかな~なんて思います。
先日アメトーーク!という番組で見たトリオ漫才の2番手3番手の話なんかも似ていて。
すごく面白いし興味深かった。
トリオに1人何もしないメンバーがいて、何故外さないのだろうとか、すごく気になった。
私は案外情に弱いので、イライラしつつも救ってやりたいみたいな
メンドクサイ先輩みたいなことをしてしまいがちだが、この人たちは何を思うのか、とか。
ただ、私はどちらかといえば一人膨大な熱量と速度を持とう、出そうというタイプなので。
どこかで爆発してバンドやトリオ解散を起こすトリガー的ポジションにあると自覚します。
思えば学生時代に部活で揉めてやめた時もそうだった気がします。(反省はしない)
ではこの溢れてしまう熱量をどうすればいいのだろうかと。
学生の時から変わらないものを、今どうコントロールするべきか。非常に悩ましいところなのです。
新しいプロジェクトを今裏で進めていて、私は既に当人を超える熱量を持て余している。
私がやってしまった方が早いと思うこともあるし、やってしまうこともある。
しかし、それではこのプロジェクトは壊れてしまう。壊してしまう。
そんな不安がよぎって、クールダウンせねばと考えてます。
人と何かを成し遂げるというのは、本当に難しい。
私がグループ展に苦手意識が強いのはこういう背景もあるのかもしれない。
大体言いたい事を書いたので。この辺にて。